2026年7月4日から9月9日の期間、あべのハルカス美術館にて「ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち ヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵」展が開催されます。
ドイツのケルン市にあるヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団は、中世からポスト印象派まで約10万点に上るヨーロッパでも有数の絵画コレクションを擁しています。2001年の新館移転を機に、コルブー財団から印象派・ポスト印象派絵画が寄贈され、コレクションはさらに充実しました。
本展ではこの豊かなコレクションより、フランスの印象派とその前後が充実のラインナップで紹介されます。
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本展では、伝統と新しい芸術の間で葛藤したマネやコロー、光の表現を追求したモネやルノワール、理論的に美を追求したシニャックやセザンヌ、そして個人の感性を色彩によって解放したマティスやユトリロまで、42名の画家による約70点を通して、画家同士の影響関係のなかで展開された絵画史の革新をたどります。
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クロード・モネ《エトルタの浜辺の漁船》1883/84年 油彩、カンヴァス ヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団蔵
Claude Monet, Fishing Boats at the Beach at Étretat, 1883/84, Oil on canvas

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ピエール=オーギュスト・ルノワール《縫物をするジャン・ルノワール》1898年 油彩、カンヴァス ヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団蔵
Pierre-Auguste Renoir, Jean Renoir,sewing, 1898, Oil on canvas

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ポール・セザンヌ《梨のある静物》1885年頃 油彩、カンヴァスヴァル ラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団蔵
Paul Cézanne, Still Life with Pears, c. 1885, Oil on canvas

とりわけ見どころとなるのが、ドイツの美術が新たな局面を迎える頃に収集されたマネの《アスパラガスの束》と、印象派以降の流れのなかでも際立つ存在であるゴッホの《跳ね橋》です。
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エドゥアール・マネ《アスパラガスの束》1880年油彩、カンヴァスヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団蔵
Édouard Manet, A Bunch of Asparagus, 1880, Oil on canvas

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フィンセント・ファン・ゴッホ《跳ね橋》1888年 油彩、カンヴァス ヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団蔵
Vincent van Gogh, The Drawbridge, 1888, Oil on canvas

作品はすべてヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団蔵 Wallraf-Richartz-Museum & Fondation Corboud, Cologne
Photos: © RBA, Cologne
本展覧会は、ドイツ連邦共和国ケルン市のヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団の協力のもとに開催されています。

【開催概要】
展覧会名:ゴッホの跳ね橋と印象派の画家たち ヴァルラフ=リヒャルツ美術館所蔵
会期:2026年7月4日(土)~9月9日(水)
会場:あべのハルカス美術館
開館時間:火~金 10:00~20:00、月土日祝 10:00~18:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日:7月6日(月)
観覧料:一般2,100円(1,900円)、大高生1,700円(1,500円)、中小生500円(300円)
前売ペア券3,500円、前売親子券(一般+中小生)2,000円
※( )内は前売および15名様以上の団体料金。
前売券の販売期間は3月20日(金・祝)~7月3日(金)まで
※障がい者手帳をお持ちの方は美術館チケットカウンターで購入されたご本人と付き添いの方1名まで当日料金の半額。
※前売ペア券(一般2枚組)は1枚ずつでも利用可。