2025年8月10日から8月17日までの8日間限定で、「京都 大恐竜博 ~動く!吠える!暴れる!大迫力の巨大恐竜がやってくる~」が国立京都国際会館イベントホールにて開催されます。
この展覧会は、精巧に再現された大迫力の巨大恐竜8体を中心に、貴重な本物の恐竜の化石や高精度なレプリカも多数展示されます。
恐竜が好きな方にはたまらない、魅力満載のコンテンツが揃った、この夏見逃せないイベントです。
この展覧会は、精巧に再現された大迫力の巨大恐竜8体を中心に、貴重な本物の恐竜の化石や高精度なレプリカも多数展示されます。
恐竜が好きな方にはたまらない、魅力満載のコンテンツが揃った、この夏見逃せないイベントです。

目の前で動く!吠える!大迫力の実物大恐竜
ティラノサウルスは、約1.5メートルもある巨大な頭部と、大きいものでは30センチメートルにもなる歯で獲物を捕らえていました。

ティラノサウルス
ジュラ紀後期のアロサウルスは、全長約12メートル。そのギザギザのついた薄く鋭い歯は、まるでステーキナイフのような切れ味だったといわれ、3本指の手には鋭い鍵爪がついていました。
そして、白亜紀前期のアフリカに生息していたスピノサウルスは、全長約16メートルから18メートルにもなる巨大な恐竜です。ワニのように細長く鋸歯をもたないまっすぐで円錐状の歯と、船の帆のような大きな背ビレが特徴です。

ティラノサウルス
ジュラ紀後期のアロサウルスは、全長約12メートル。そのギザギザのついた薄く鋭い歯は、まるでステーキナイフのような切れ味だったといわれ、3本指の手には鋭い鍵爪がついていました。
そして、白亜紀前期のアフリカに生息していたスピノサウルスは、全長約16メートルから18メートルにもなる巨大な恐竜です。ワニのように細長く鋸歯をもたないまっすぐで円錐状の歯と、船の帆のような大きな背ビレが特徴です。
ツノ、トゲ、巨大なツメ!個性豊かな草食恐竜たち
草食恐竜たちのユニークな姿は、彼らが生き抜くための知恵です。
トリケラトプスは、3本の大きなツノと、まるで盾のように大きく張り出した頭部の襟飾りで、肉食恐竜から身を守っていました。

(左)トリケラトプス(右)ティラノサウルス

(左)トリケラトプス(右)ティラノサウルス
ステゴサウルス
恐竜の中には、ユニークな姿をしたものもいます。白亜紀後期のモンゴルにいたテリジノサウルスは、なんと長さ1メートルにもなる「生物史上最大の爪」を持っていました。
長い首と太くて大きなお腹、巨大な爪というアンバランスな姿で、体を半ば起こして歩いていたと考えられています。これほど大きな爪を持ちながらも、実は植物食だったというから驚きです。
恐竜の中には、ユニークな姿をしたものもいます。白亜紀後期のモンゴルにいたテリジノサウルスは、なんと長さ1メートルにもなる「生物史上最大の爪」を持っていました。
長い首と太くて大きなお腹、巨大な爪というアンバランスな姿で、体を半ば起こして歩いていたと考えられています。これほど大きな爪を持ちながらも、実は植物食だったというから驚きです。

テリジノサウルス
ヨットの帆?卵どろぼう?
恐竜の世界には、いまだ多くの謎が残されています。
白亜紀前期に生息していたタペヤラは、ヨットの帆のような大きなトサカが特徴です。体温を調節するためだったのか、それとも異性や仲間へのアピールだったのか、トサカの役割は今なお解明されていません。
白亜紀前期に生息していたタペヤラは、ヨットの帆のような大きなトサカが特徴です。体温を調節するためだったのか、それとも異性や仲間へのアピールだったのか、トサカの役割は今なお解明されていません。
また、白亜紀後期のオヴィラプトルは、卵が並ぶ巣のそばで化石が見つかったため、卵を狙っていると勘違いされ、「卵どろぼう」という意味の名前が付けられてしまいました。しかし、その後の研究で、巣にあった卵は自身の子のものであり、卵を抱いていた個体が巣ごと化石になったと考えられています。
本物の化石に出会える!学習コーナーで太古の世界を学ぶ
恐竜たちの迫力ある姿を楽しむだけでなく、その生態や歴史について深く学べるのもこの展覧会の魅力です。
会場に設けられた学習コーナーでは、生命の始まりから恐竜の絶滅、恐竜の分類、そして地球環境や地球の変動説などを、分かりやすい展示パネルと共に解説します。
会場に設けられた学習コーナーでは、生命の始まりから恐竜の絶滅、恐竜の分類、そして地球環境や地球の変動説などを、分かりやすい展示パネルと共に解説します。
珍しい本物の化石や高精度なレプリカも多数展示され、恐竜たちが生きた時代をより深く知ることができます。

モササウルスの顎

タルボサウルスの頭骨(レプリカ)

スピサウルスの歯
五感で楽しむ!体験型コンテンツも充実
五感で楽しめる体験型コンテンツも充実しています。
150インチの大画面で繰り広げられる3Dシアター『ディンキーダイナソー』では、専用の3Dメガネを着用して、大迫力の飛び出す恐竜を体験できます(料金:300円)。
150インチの大画面で繰り広げられる3Dシアター『ディンキーダイナソー』では、専用の3Dメガネを着用して、大迫力の飛び出す恐竜を体験できます(料金:300円)。
恐竜と一緒に記念撮影!恐竜スタンプラリーも開催
会場内はすべての展示が写真および動画撮影が可能。さらに、実物大のティラノサウルスの顔と一緒に撮影できるフォトスポットも設置されます 。

フォトスポットイメージ
会場内6カ所に設置されたスタンプを集めてまわるスタンプラリーも開催されます。スタンプ帳は会場で販売されるほか、こども用の前売券には特典として付いてきますので、ぜひ挑戦してみましょう。
恐竜好きはもちろん、夏休みの家族のお出かけにもぴったりの「京都 大恐竜博」。この夏は大迫力の恐竜たちが並ぶ会場で、恐竜が生きていた太古の世界に迷い込んだかのような体験を楽しんでみませんか。

過去の会場の様子
【開催概要】
展覧会名:京都 大恐竜博 ~動く!吠える!暴れる!大迫力の巨大恐竜がやってくる~
会期:2025年8月10日(日)~8月17日(日)
会場: 国立京都国際会館 イベントホール
開館時間: 9:30~17:00(最終入場は16:30まで)
休館日:会期中無休
観覧料:
大人(中学生以上):当日券 1,600円 / 前売券 1,300円
大人(中学生以上):当日券 1,600円 / 前売券 1,300円
こども(3歳~小学生):当日券 1,000円 / 前売券 700円(スタンプ帳付き)
障がい者割引料金 :大人(中学生以上)1,100円、こども(3歳~小学生)600円(スタンプ帳付き)
障がい者割引料金 :大人(中学生以上)1,100円、こども(3歳~小学生)600円(スタンプ帳付き)